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商品

株式会社松浦スチロール工業所

平均年齢36歳、

社員の30%が20代!

若い世代が活躍する

発砲スチロールメーカー

富士東高等学校出身

​岩崎舜平さん

1.社会人になって学生時代と変わったことは?

 当社の社員の平均年齢は36歳です。若い人がとても多く働きやすい環境で仕事に取り組んでいます。また、ものづくりの会社に入社したので、自分で壊れたものを直してみようと思い、「はんだセット」を買いました。壊れた機会を直したり、今までは自転車屋さんに持って行っていた自転車のパンクも自分で直すようになりました。また、高校生の時より生活に余裕ができて、時間もできたので趣味の読書やギターに没頭する時間ができて、毎日が充実しています。1人で暮らしてみて親のありがたみがわかるっていうけど、自分が人の世話をすることで初めて親のありがたみがわかることに気が付きました。

●緩衝材

取り扱い品目

●各種資材

●魚箱・野菜箱

●家電部材

●Fモード用ブロック

2.発砲スチロールはなにでできているの?

 1㎜もない小さなビーズを爆発させ、大きな機械で蒸気をかけ、ビーズ同士が熱でくっつき金型どおりの形ができて完成します。

​ ビーズはその日の気温や温度によって重さが変わるので、毎日同じように安定させるための計算が大変です。100グラム単位で膨れ方が変わってしまい不良品になってしまうので計算を慎重に行うひつようがあります。

工場見学

工場見学をしてみて

 平成28年6月に工場が建設され、まだ1年ちょっとしか経っておらず、とてもきれいでこんなきれいなオフィスで働きたいなーと思いました。先ず建物に入ると天井まで見上げるくらいの発砲スチロールが積み上げられていて私たち一同肩を並べ大興奮!発泡スチロールを積み上げる様子もぜひ見てみたかったです!発泡スチロールを金型で形成していました。形成する機会の所ではすごい大きな音と熱が私たちを包み込みました。カウントダウンが始まりました。そして機械が開いたかと思うと『ボゥォッッッッッッッ!!』と音がして発砲スチロールが飛び出してきました。私たちは驚きのあまり声が1つになりました。「うぉぉぉぉーーーー!」

​ 私たちが工場内を歩いていると社員の方々が笑顔であいさつをしてくださり、とても気持ちが良く雰囲気のいい会社だと感じました。

取材

取材を終えて

今回のインタビューを通して

取材をしてみて、読書をして、色々な人の意見や考えに触れることで、自分の価値観やものの見方、考え方が変わり、人生の選択肢が広がる事を学びました。発砲スチロールは普段意識しないけど、実は私たちの生活を支えてくれていました。私達も人々の生活を支えられるような仕事に就きたいと思いました。

また、「好きなことをできるだけやる」という考えを持つことが、自分の生活を充実させるということを学びました。私たちも、今やってみたいことや自分の大好きなことに全力で取り組んでいこうと思いました。最後に、このインタビューをやってみて、直感を信じることが大切だと感じました。

私たちが

​取材しました!

静岡県榛原高等学校

(左から)2年   田形 知也

岩堀 雄太

大田有紀美

五十右眞子

大石あか莉

会社

会社DATA

*事業内容:EPS 製品の製造及び販売

*設立:1965年1月

*資本金:2,000万円

*従業員数:80人

*売上高:18億7,326万円(平成29年8月期)

*代表者:代表取締役社長 松浦 敏郎

*事業所:本社工場/〒421-0302 静岡県榛原郡吉田町川尻907-1、川尻工場/静岡県榛原郡吉田町川尻892-1、住吉工場/静岡県榛原郡吉田町住吉4655-1

*取り扱い品目:発砲スチロール製品

*関連会社:松浦化成品株式会社

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